これで没入感アップ!キングダムカム ・デリバランスの歴史背景を解説

キングダムカム ・デリバランス PS4

ルイ13世、エリザベス女王、レオナルド・ダ・ヴィンチ、アインシュタイン、エジソン、アーノルドシュワルツェネッガー、などなど、世界の偉人に対するワタシの知見も乏しいものながら、『キングダムカム ・デリバランス』に出てくる王族関連の方々は初めて耳にする名前ばかり。

国単位の変動を知らないのは、それはそれで一般村人としてのロールプレイとしては有りかもしれないが、個人的には何で主人公ヘンリーの村は襲われたのか、この時代の人々はどのような統治の中で暮らしているのか知った方が中世という時代を楽しめるのではないかと思ったので、序盤のストーリーに関わる地域や偉い人たちについて噛み砕いて解説してみようと思う。

ボヘミアについて

本作はボヘミアの史実に基づいたストーリー。ただ、現在の国としては存在していないからか、ボヘミアがピンと来ない。

ボヘミアは現在のチェコ共和国にあたり、首都はプラハ。チェコ語、ラテン語、ドイツ語が使われていた。

14世紀が黄金期と呼ばれ繁栄していたが、本作は騒乱の15世紀。史実を元にしたゲームのストーリーとしては面白い時代。なのかもしれない。

人物について

チャールズ4世

ローマ皇帝にしてボヘミアの支配者。プラハを首都に制定するなど、とても有能な王様。ゲーム内の人々の話にも登場するがこの人の統治していた時代は平和で豊かな国だった。

ゲーム内ではチャールズ4世が亡くなってからの不安定な時代の話になるので過去の平和な時代の象徴として語られる。

ベンツェスラウス

チャールズ4世の跡を継いで王になったチャールズ4世の息子。結構なダメ息子で王位を継承するための載冠式をすっぽかしたり、政治に投げやりな態度を取ったりと支配者としての権威も才能もなく、国民や近隣諸国にもイメージが悪かった。

ゲーム序盤は西暦1403年からの物語となり、不況を招いたベンツェスラウスがシギスムントに監禁された後から始まる。

シギスムント

ハンガリー王でベンツェスラウスの異母兄弟(弟)。ベンツェスラウスを監禁して王の空位を利用して富を奪おうとする悪いヤツ(ゲーム上の話)。

このシギスムントによる強奪騒動に巻き込まれて、村を焼かれ家族を失い、主人公ヘンリーの壮絶なストーリーが始まる。

領主

スカリッツのラジク卿、タルムバークのディビシュ卿など街や村単位を治める偉い人たち。偉そうな貴族を思い浮かべてしまうが、序盤に出てくる領主達は以外と知的で紳士な人や話が通じそうな人物が多い印象。

特にラジク卿は主人公との関係性も強くキーとなる人物でもあるので要チェックである。

まとめ

ファンタジー要素が一切なく、中世ヨーロッパをリアルに体験できる本作では主人公を取り巻く時代背景や環境を知っておくことでさらにリアルな没入感が得られるはず。

ここに載っている以外にも都市やお城などについても詳しく調べてみるとさらに魅力溢れる中世の世界を堪能できるかもしれないので是非調べてみてほしい。

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